冬の健康づくりに歩くスキーを

2024-01-24 掲載

(北見市/スポーツ)

北見の東陵公園陸上競技場内にコース造成

道具の無料貸し出しも

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 北見市東陵運動公園の陸上競技場内に年明けから、歩くスキーのコースが設けられ、健康づくりを目的に市民が熱心に訪れている。

 1周500㍍ほど。初心者はなかなか真っ直ぐに歩くことができず、ジグザグに歩くので長い距離になる。「2周すると、ウオーキンングで1時間歩いたのと同じくらいなんですって」と来場者。

 ゲレンデスキーはやっていたが歩くスキーは初めてという人も。「どこか変な所に、余計な力が入っているんでしょうね。次の日が筋肉痛で」と笑う。

 一方「1週間ほど入院していたら筋肉が落ちて」という女性は、「リハビリを兼ねて孫と一緒に来たら、孫はスイスイ行っちゃって」とこちらも笑って話す。

 ベテランにスケーティング走法を教えてもらったり、ここでできた仲間とおしゃべりを楽しみながらのんびり歩いたり、さまざまだ。

 誰でも利用できる。管理棟で指定管理者がスキー板、ストック、靴を無料で貸し出している。雪の状況を見ながら3月上旬まで毎日午前9時~午後4時に開場している。(寒)

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  • 歩くスキー

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