北見柏陽高校空手部は、さきごろ釧路市で開かれた第41回北海道高校空手道選抜大会・女子団体組手の部(5人制)で準優勝。3月24日に広島県で開催される第43回全国高校空手道選抜大会の出場権を獲得した。
全道大会の女子団体組手には4チームが出場。北見柏陽は札幌啓成との初戦を3勝1敗1分で勝ち上がり、決勝で札幌手稲と対戦。惜しくも敗れたが、2016年以来8年ぶりに団体組手で全国大会出場を決めた。
女子主将の瀨尾春乃さん(2年)は「チームとしていい戦いができてうれしい。プレッシャーはありますが、全国大会でもいい試合をして、まずは1勝を目指します」と話している。
同校空手部の女子選手は次の通り▽瀨尾春乃(2年)、旭瑠璃(同)、髙野弥采(同)、野口愛夏(同)、佐藤絢音(同)、成田衣織(同)、山内一紗(1年)、大隅葵(2年、マネージャー)。(柏)