2024-02-16 掲載
(北見市/告知)
北見保健所は14日、咽頭結膜熱(プール熱)の警報を発令した。同保健所管内の直近1週間(2月5~11日)の定点医療機関の患者報告数が警報レベルに達したため。
咽頭結膜熱は5歳以下の乳幼児に多く見られる感染症で、タオルの共用や手指を介した接触感染、せきやくしゃみによる飛沫感染がある。
発熱や頭痛、のどの痛み、目の充血や痛み、かゆみなどの症状が現れる。
同保健所は患者との接触を避け、うがいや石けんでの手洗い、消毒用エタノールなどによる予防を呼びかけている。
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