地域の河川愛護に貢献したとして、北見市の小石川を守る連絡協議会(白馬幸治会長)が2023年度北海道知事表彰・北海道社会貢献賞を受賞。21日、北見市役所本庁舎で表彰状伝達式が行われた。
同協議会は小泉、ひかり野など同河川沿いの11町内会で組織。2009年から河川周辺の清掃活動を行い、環境美化に努めている。
この日はオホーツク総合振興局の髙橋浩揮副局長が、白馬会長(写真前列右から2番目)に表彰状を手渡した。
髙橋副局長は長年の活動に感謝し「引き続き一層のお力添えを」と祝辞。白馬会長は「以前はあばれ川とも呼ばれた小石川を積極的に改修していただいた北海道に感謝。この賞を励みに、今後も河川愛護活動に積極的に取り組みたい」と述べた。
今年度は同協議会を含め7団体が同賞(建設部所管)を受賞している。(柏)