北見市租税教育推進懇話会主催の2024年度「税の書道展」表彰式が10日、北見市役所本庁舎で行われた。
同懇話会は11月11~17日の「税を考える週間」にちなみ、小学生を対象に「税」「福祉と税」など学年ごとに課題を設定し、作品を募集。
11校から1383点の力作が寄せられ、この中から金賞、銀賞、銅賞各11作品の優秀作品と努力賞80作品が選ばれた。表彰式では金賞~銅賞の子ども達に表彰状と記念品を贈呈。笹原裕次北見税務署長は挨拶で「税の重要性を考えながら一生懸命取り組んでいただいた」と感謝の言葉を述べた。
このほか北見地方法人会・女性部会主催「税に関する絵はがきコンクール」、北見間税会主催「税の標語」の各表彰式も行われた。(柏)