ドキュメンタリー映画「弁当の日」の無料上映会が19日、北見市立中央図書館で開かれた。映画は子どもが大人の手を借りずに弁当を作る食育活動が題材。上映会には120人余りが来場し、作品を通じて食の大切さを感じていた。
主催は、自家焙煎コーヒー豆の販売店「ICHI COFFEE」と北見白樺ミントクラブ支部。北見白樺ライオンズクラブも活動を支援した。
上映会を企画した同店店主の福嶋友理さんは、子どもや親、保育者など「いろいろな立場から食の力を感じ、楽しんでもらえたようです」と語った。
また、上映会の前後にチャリティーでコーヒーを提供した「Cafe Principal」と同支部は日本赤十字社を通じ、益金2万円を能登半島地震の被災地に寄付した。(理)