飲食しながら意見交換

2024-07-26 掲載

(津別町/社会)

北見工大の教授らと津別の農業者

地域の第一次産業の課題解決へ
かふぇてらす@つべつ

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 北見工業大学オホーツク農林水産工学連携研究推進センターの教授らと、津別町内の農業者が意見交換する「かふぇてらす@つべつ」が18日、津別町幸町の津別珈琲で開かれた。

 連携して地域の第一次産業の課題解決を目指す「地域ミーティング」の取り組み。今回は、2019年の美幌町に次いで2回目の開催になった。新井博文センター長(教授)をはじめ教授陣、津別町スマート農業研究会やJAつべつ青年部のメンバー、津別町やJAつべつの若手職員ら13人が参加した。

 新井センター長がセンターの概要や活動、浪越毅副センター長(准教授)らが取り組み事例を紹介した後、意見交換。津別側から「土壌分析をもっと簡易化できないか」と意見が出されるなど、コーヒーやスイーツを味わいながら熱心に意見を交わした。(浩)

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