今年50周年を迎えた北見の上ところ地区体育協会主催のウオークラリー大会が13日、上ところコミュニティー広場を発着点に開かれた。子どもからお年寄りまで63人が参加し、チェックポイントに用意された〝ご当地クイズ〟に挑戦し、地域の魅力を再発見しながら楽しんだ。
住民同士の親睦や健康増進を目的に開かれ、3回目。コースは旧ふるさと銀河線跡地に整備された「銀河ふれあい道路」を中心に歩く約3・5㌔で途中5カ所にチェックポイントが設けられ、「上ところ地区の世帯数は」などの問題に挑戦した。
参加した男性(50)は「みんなで歩くと気持ちがいい。クイズを通して話が広がる感じも楽しかったです」と話していた。
ウオークラリーの後は、50周年記念事業の焼き肉パーティーが行われた。(理)