夏休み中の子ども達でにぎわう北見市高栄児童センターで、盆踊りの練習が行われている。4日(日)に高栄小学校グラウンドで開かれる同小50周年記念の盆踊り大会を前に、踊りを覚えて地域を盛り上げようと、センターが企画。住民も子ども達の練習に加わり、本番前から地域の輪が広がっている。
新型コロナの影響で祭りの中止が相次ぎ、低学年を中心に盆踊りに参加したことがない子も多いことから、1週間ほど前から毎日練習している。
1日は小学生約25人と盆踊りを主催する高栄地区子ども会育成連絡協議会のメンバー2人が練習に参加。「子供盆おどり唄」に合わせて輪になって踊ると自然と笑顔があふれた。
盆踊りの経験がない参加した兄弟は「練習ですぐに踊れるようになった。家族で盆踊りに行きたい」と張り切っていた。
盆踊りの開催は午後3~5時半。雨天決行。