高栄小50周年の節目祝って初開催
北見高栄地区子ども会育成連絡協議会
北見高栄小学校の50周年を祝う、高栄地区子ども会育成連絡協議会主催の第1回盆踊り大会が4日、同校体育館で開かれた。
同協議会は学校や子どもを核にした地域づくりを目指しており、学校の節目をともに祝おうと、年齢に関係なく楽しめる盆踊り大会を企画。同校PTAなども協力した。
雨の影響で急きょ体育館での開催となったものの、多くの人でにぎわいを見せた。子ども盆踊りでは、保護者や地域の大人も加わって大きな輪をつくった。同協議会の歯黒憲忠会長は「来年以降も継続していきたい」と話していた。
なお、同小50周年記念事業として9月に児童参加型の巨大ライブペイントや記念式典などが予定されている。(理)
北見東相内連合町内会
住民の熱気充満、5年ぶりの開催
北見の東相内連合町内会主催の「東相内地域町民夏まつり」が4日、東相内小グラウンドで開かれた。コロナ禍などの影響で5年ぶりの開催。訪れた家族連れらがよさこい演舞や餅まき、盆踊りなどで夏のひとときを楽しんだ。
雨で予定していた催しが一部短縮されたが、恒例の餅まきの開始に合わせるかのように天気が回復。幼児、小学生、大人に分かれ、やぐらの上から計100㌔分の餅がまかれると、訪れた人の熱気に包まれた。
橋本淳会長は5年ぶりの開催に「祭りは地域の絆づくりにつながる大事な行事だと再認識できた。連合町内会50周年の節目の年に地域が一つとなって盛り上がることができて感慨深い」と話していた。
美幌元町自治会
おなじみの曲に合わせて踊りの輪
美幌町元町自治会の盆踊りが3日、旧西保育所で開かれ、住民らがおなじみの北海盆唄に合わせて踊りを楽しんだ。
町内最大の約370世帯を抱える自治会恒例の盆踊り。大勢の親子らがやぐらを囲み、踊りの輪をつくった。
青少年部や体育部の住民が焼き鳥やかき氷などの屋台を出店。住民がメンバーに名を連ねるバンド「オホーツクブルーサウンズ」のライブや、ビンゴゲームでも盛り上がった。(浩)