2024-09-24 掲載
(北見市/話題)
北見市内の畑で緑肥として植えられているキカラシの花が目立つようになってきた。収穫を終えた玉ねぎを背景に、出来秋を喜ぶかのような鮮やかな黄色い花を咲かせている。
緑肥とは栽培している植物を収穫せずに田畑にすきこみ、次の作物の肥料にすること。栽培品種によって土壌の肥沃化や病害の抑制、水はけの改善など、土づくりにさまざまな効果をもたらす。
キカラシは種ができる前に刈り取られるため、花の見ごろから1週間~10日ほどで見納めとなる。(理)
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