美幌町ペタンク協会の女性2チーム・6人が、10月5日から秋田県で開かれる第39回日本ペタンク選手権大会に出場する。6人は10日、役場で平野浩司町長を表敬訪問し、大舞台への抱負を述べた。
出場するのは21歳から85歳までの6人で、「美幌町1」と「美幌町2」。7月の北海道予選会で、美幌町2が2位、美幌町1が4位に入賞し、出場権をつかんだ。
日本選手権は女子64チームが出場予定で、予選リーグを経て32チームの決勝トーナメントが行われる。
美幌1の1人は、北海道予選会に出場した女性が出場できないため、代役としてメンバー入り。「頑張って女性の分も結果を出したい」、「女性は欠場しますが、ベストを尽くしたい」と抱負を述べた。
「美幌2」の選手は「緊張せずリラックスして、試合を楽しめたら」と自然体で臨む考えを伝えた。
平野町長は「活躍してオホーツクをアピールしていただいていることに感謝したい。力を合わせて優勝を目指してください」とエールを送った。(浩)