
北海道ぺタンク・ブール連盟主催、北見市ペタンク協会主管の第9回北海道ティール選手権大会が21日、北見市民スケートリンク多目的広場で開かれた。
「ティール」とは、自分のボールを相手の球にぶつけて弾き飛ばすペタンクの投球技術のひとつ。ティールを専門的に行うのがティーラーで、大会には地元北見や美幌をはじめ札幌や十勝管内池田町など、中学生から80代までのティーラー26人が参加した。
競技は個人戦で、6~9㍍の4段階の距離から標的球を目掛けてボールを投じる。投げたボールが標的球にぶつかったかどうかや、それぞれのボールの位置などでポイントを争う。
予選の上位8人が決勝トーナメントに進み、技術力や集中力を競い合った。
22日には同会場で第31回オホーツクオープンペタンク大会も開かれ40チーム、80人が参加し、熱戦を繰り広げた。 (柏)
