日ごとに秋が深まり、北見市内の紅葉も終盤へ―。東部緑道のイチョウ並木も鮮やかに色付き、晴れた日はあたり一帯が黄金色の輝きに包まれる。
街路樹など、市が管理する北見自治区内のイチョウの木は約630本。東部緑道には約100本が植えられていて、中でも清月町から南大通を挟んで泉町へと続く約600㍍ほどに集中しており、この時期はカメラを構える人の姿も多い。
このほか市内では西4号(高栄通)に約320本、大町から並木町にかけて続く野付牛モールに約100本が植えられ、美しい景観を生み出している。ただ落ち葉が目立つようになっており、今週末が最後の見ごろとなりそうだ。(理)