2024-11-19 掲載
(北見市/話題)
紅葉のフィナーレを飾るように各地でカラマツが黄金色に色付き、晩秋を告げる。
トドマツやアカエゾマツ、イチイなど、ほとんどの針葉樹が冬でも葉を付けたままの常緑であるのに対し、カラマツは秋になると葉が黄色くなり、落葉する。春を迎えると再び緑の葉が顔を出し、季節を感じさせる。
写真は北見市広郷で撮影。成長が早く、畑の防風林としても多く植栽されており、農地の多い郊外の何気ない風景も目を見張る紅葉スポットとなっている。(理)
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