「ふだん記と自分史・さいはてグループ」の文集『さいはてのふだん記』の94号が発行された。北見や札幌、高知などから初投稿1人を含めた18人が、日々感じていることなどを伸び伸びと綴った44編を収録している。
家族の似顔絵が描かれた過去の年賀状を通して家族の歴史を振り返る常本秀幸さん(北見)の「我が家の年賀状二」をはじめ、それぞれの思い出や興味を持って調査したことなどを収録。また、北九州など日本全国から19人が集まり、コロナ禍を経て5年ぶりに開催した93号の発行記念会の様子も掲載している。
編集長は「写真を多めに掲載し、ゆったりと見やすいように工夫しました。今後も見やすさを心がけていきたい」と話している。
108㌻、550円で頒布。