美幌博物館の企画展「交通安全ポスター作文展」が博物館で開かれ、小中学生が交通安全への願いを込めて書いた力作が並んでいる。

　主催は美幌町自治会連合会交通安全部会など。ポスターは小学生155点、中学生86点、高校生1点の計242点、作文は中学生の27編が展示されている。

　飲酒運転の撲滅、運転中や歩行中のスマホ使用の危険性を問いかける作品をはじめ、23年に努力義務化された自転車運転時のヘルメット着用を呼びかける作品が目立っている。

　夜間でも目立つよう、外出時に明るい色の服装を呼びかける作品もある。企画展の観覧は無料。24日まで。(浩)