北見趣味の押花会の季節の押花絵展が、北見市内のまちきた大通ビルコミュニティプラザ「パラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。ホオズキやキバナコスモスなど、季節の草花の美しさを押し花で表現した5人の21点が展示されている。24日まで。
使用しているのは主にそれぞれの庭など、身近な草花が中心。今年咲いたシュウメイギク、ギボシ、バラといった花々を丁寧に押し花にし、ブーケなどにデザイン、配置した作品が並ぶ。
須藤田鶴子会長は「オーソドックスな押し花を継承しています。今年は花の色がとてもきれいだったので、花の美しさをそのまま生かした作品を見てもらえたら」と話している。(菊)