見た目には分かりにくいとされる発達障がいへの理解を促すパネル展が16日まで、北見市役所本庁舎2階のスカイウォーク(渡り廊下)で開かれている。
北海道が作成した12枚のパネルを展示。自閉症や学習障害(LD)、注意欠如多動性障害(ADHD)、広汎性発達障害(PDD)など発達障がいの種類や特徴、支援のポイントなどを紹介。
自閉症は「視線が合わない」「他のことに関心が向かなく、特定のことや特定のパターンにこだわる」、学習障害(LD)は「話の聞き漏らしや聞き違いがある」「形の似た文字を書き間違える」などの特徴を例示している。また、当事者のエピソードなども紹介している。