
暮らしの安全・安心を考える第47回みんなの消費生活展が4日、北見市内のまちきた大通ビルで開かれた。
北見消費者協会が主催。オホーツク総合振興局をはじめ北見市、警察、民間の事業所や団体が参加し、幅広い世代が楽しめる各種体験コーナーを用意した。
来場者は、ミツバチが分泌する「みつろう」を使ったキャンドル作りや省エネ運転を学ぶエコドライブシミュレーター、おたまで塩をすくい100㌘ちょうどを目指す体験などに取り組んでいた。
このほか、詐欺・悪質商法などのパネル展示やフードドライブのコーナーも設けられ、いつもの暮らしを見つめ直す機会になっていた。 (柏)