美幌みどりの村再整備事業の町民説明会が3月27日、美幌町民会館で開かれた。町民約20人が参加。グランピング施設やオートキャンプサイトなどを新たに設ける計画に理解を深めた。
平野浩司町長をはじめ、担当職員が、グランピングや新しいバンガローの改装、ペット同伴可能なオートサイトなどの計画を説明。グランピングについて平野町長は「負担を軽減して地元の方々にも利用していただくことをイメージしている」と考えを示した。
再整備にかかる事業費については、国の補助金を活用し、町の負担額は4億円ほどになると説明。返済期間は約20年で、年間の負担額は2千万円ほどになるとした。「義務教育学校、ごみの中間処理施設などに取り組んだとしても、未来ある人たちに迷惑をかけることはない、今やらなければチャンスはないという思い」と述べ、今後取り組む実施設計に意欲を示した。
質疑では、町民が北見市の財政状況を引き合いに「美幌町は大丈夫なのか」と質問。平野町長は「(町の)先輩方がこれまでしっかりと運営されてきた。だからといってどんどん使って良いわけではない。再整備は、古くなって使えなくなっても良いのかという思いからの判断」と答え、有利な制度の活用などできる限り費用を抑えて整備する努力を約束した。 (浩)