
第9期きたみワーク・ライフ・バランス認定事業所の認定証授与式が16日、北見市役所本庁舎で行われた。今回は建設業や医療・福祉業など14事業所が認定を受け、認定総数は124事業所となった。
同事業は2017年度に創設された。市は仕事と家庭の両立支援や男女がともに働きやすい職場づくりなどに積極的に取り組む企業をワーク・ライフ・バランス認定事業所として認定している。
仕事と子育て、介護の両立や性別にとらわれない能力活用など4分野56のチェック項目があり、進ちょくの高い方から3〜1のステージに分けられる。認定マークを活用して自社のイメージアップや人材確保につなげることが可能。
この日、各事業所の代表に認定証を手渡した辻直孝市長は「ワーク・ライフ・バランス推進の大きな力になっていただくことを期待します」と呼びかけた。
今回認定された事業所は次の通り。
【ステージ3】㈱あすなろ、イガリ建設㈱、㈱時枝工業、船橋西川建設㈱、㈱プロフィット、㈱ホクエー、㈱三ッ輪商会北見支店、㈱ワイズスタッフ【ステージ2】岡本建設㈱、㈱コスミック、㈱電建、常呂町農業協同組合、医療法人社団公和会中村記念愛成病院、㈱ワークサポート北見 (柏)