北見市緑のセンターの実技教室がこのほど開かれた。女性を中心に30人が参加し、インテリアとして人気のあるイネ科の植物「パンパスグラス」を中心に、さまざまなドライフラワーを組み合わせ、優しい雰囲気のスワッグを仕上げた。
講師は同センター事務局長で、フラワーマスターの長部こずえさん。参加者達はおしゃべりもほどほどに、ワイヤーの土台にフワフワとした穂のパンパスグラスをはじめ、アジサイやユーカリなどを接着剤で付けていき、長さ50㌢ほどの横長スワッグを仕上げた。
実技教室に何度も参加しているという女性は「完成に向かっていく工程が楽しくて、手を動かしていると癒されます」と話していた。
実技教室や園芸講座は、開催1カ月前から申し込みを受け付けている。年間行事予定表はセンターで配布しているほか、HPからも確認できる。 (理)