今年でラスト、春の園芸祭開催中

2025-05-16 掲載

(北見市/行事)

北見市緑のセンターで18日まで

17、18日にはハーブ普及展と
盆栽・山野草春の展示会も

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 北見市緑のセンター前の特設会場で、北見園芸協会主催の「春の園芸祭」が開かれている。花苗や野菜苗、植木などを求める市民でにぎわっている。18日(日)午後3時まで。

 園芸祭は1935年の樹苗即売会を起源とすると今年で90年に。同センターの廃止は来年度末だが、節目を区切りに園芸祭の開催は今年で最後とする。

 会場には50~60種、大小1500鉢以上がずらり。販売担当の㈱田巻美石園によると、店頭にあまり出回らない8号鉢サイズの大きなバラ鉢苗をはじめ、色鮮やかな「ケイトウ」や「オステオスペルマム」など、定番ながらも管理しやすい品種を取りそろえたという。

 野菜苗は昨年に続き、種なしピーマンや高糖度ミニトマトなどが人気だが「今年は生育が遅れ気味で数に限りがあります」とのこと。

 このほか、17、18日には、香り彩るまちづくり推進機構の「ハーブ普及展」と、きたみ盆栽・山草同好会の「『盆栽・山野草』春の展示会」も同時開催される。 (理)

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