北海道看護協会北網支部主催のイベント「ふれあい看護デイ」が10日、北見市内の東武イーストモール端野店で開かれた。
5月12日は、近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ制定された「看護の日」。毎年、この日を中心に全国各地で看護の心を育む啓発イベントが行われている。
イベントには北網地域で働く現役の看護師6人が参加。会場にはメタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病など様々な病気に関するパンフレットを並べたほか、血圧測定や健康相談に応じるブースを設け、買い物客らの相談に親身に対応していた。 (柏)