美幌の実行委が町社協に寄付

2025-05-20 掲載

(美幌町/社会)

チャリティー芸能発表会の益金

能登半島地震の被災地へ

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 4月に美幌町民会館びほーるでチャリティー芸能発表会を開いた実行委員会が5月12日、美幌町社会福祉協議会に益金5万1099円を寄付した。日本赤十字社を通じて能登半島地震の復興に役立てられる。

 発表会は、東日本大震災の復興の力になりたいと2012(平成24)年に始まり、今回が13回目。和太鼓や歌謡、舞踊などに取り組む約70人が出演し、約370人が来場した。協議会からは中川能典副会長がシークレットゲストとして出演し「北の漁場」を熱唱した。

 入場料に加え、出演者が負担する出演料などから寄付金を捻出。12日は代表の坂田美栄子さん、副代表の原昌宏さん、事務局の坂田太平さんが協議会事務所を訪れ、染谷良会長に目録を手渡した。坂田美栄子さんは「今後も発表会を通じて寄付を続けたい」と話し、染谷会長は「貴重な浄財」と感謝した。 (浩)

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