
北見地区消防組合は、心肺停止状態の男性を適切な一次救命処置で救ったとして北見北光ミニバスケットボール少年団に感謝状(消防協力者表彰)を贈った。
消防によると3月2日、北光小体育館で行われた少年団の行事に参加していた選手の父親が意識不明となり、現場にいた保護者が手分けして消防への緊急通報をはじめ学校のAEDによる除細動、胸骨圧迫を実施。男性が意識を回復したところで、駆けつけた救急隊員に引き継いだ。
これらの処置により男性は現在、社会復帰を遂げている。
2025-05-30 掲載
(北見市/社会)