
「ひまわりの絆プロジェクト」に賛同し、北見警察署の近くにある北見さくら幼稚園の年長さん(5歳児)15人が5月21日、交通安全を願って同署の花壇にひまわりの種をまいた。
2011年に京都府で交通事故に遭い死亡した4歳の男の子が大切に育てていたひまわりの種を通じて交通安全を誓う、全国の警察署が展開する取り組み。
ひまわりの花のような黄色い帽子を被った園児達は一粒一粒種をまき、ていねいに土を被せていった。
ミニ交通安全教室で署内の見学も
併せてミニ交通安全教室が開かれ、園児達は白バイやパトカーに乗車して大喜び。めったに入れない署内を案内され、おまわりさんの仕事を見学した。
交通安全を約束し、道警のシンボルマスコット「ほくと」くんとも仲良しに。帰り道の横断歩道では右見て左見てもう一度右を見て、ハンドサインでドライバーに合図し、約束を守っていた。 (寒)
