
初詣での参拝者が買い求める、お守り・おみくじなど縁起物の準備が北見神社で進んでいる。3日には鏑(かぶら)矢や破魔矢に絵馬をくくりつける作業が行われた(写真)。
馬の形をした開運招福のかわいい土鈴、招昇福運と馬を描いた絵馬などお守りは定番のほか、えとの午(うま)づくし。新たに、い草を用いた交通安全お守りや学業、良縁など10種類の「結び紐みくじ」が登場した。138種類、約9万8千点を用意し、混雑緩和のために6日から社務所で取り扱いを始めた。
村井一介宮司は「市民の福を願いながら準備しています。ぜひ手にとっていただけたら」と話している。 (寒)