
美幌町フラワーマスター連絡協議会(田村幸治会長)がこのほど、花壇整備に積極的に参加している美幌東陽小学校6年の髙崎啓くんに、独自の認定書「フラワーマスタージュニア」を交付した。
髙崎くんは、花壇を整備する祖母の影響で5歳の頃から花に親しんできた。小学生になってからは協議会の事業にも数多く参加してきた。
北海道フラワーマスターの対象は18歳以上であることから、協議会が独自に「ジュニア」として認定。JR駅前で行われた花壇整備に合わせて、田村会長から認定書を受け取った。
髙崎くんは「(協議会の)オレンジ色のウインドブレーカーを着ることができてうれしい。協議会の行事にできる限り参加して、たくさん花を植えたいです」と笑顔で話した。
田村会長は「いつも一生懸命に花を植えてくれます。期待の後継者ができてうれしい。後に続く子どもたちが出てきてくれたら」と期待を込めていた。 (浩)