第4回セクト杯中学野球大会(14、15日北見市内、㈱セクト主催)は北見北光中が決勝で北見南中を下し、初優勝を飾った(写真①)。終始押し気味の南中の攻撃をしのぎ、好守備からリズムをつかんだ北光中が6―0で勝利した。
要所を締める北光中先発の沼倉翔投手(3年)の力投(②)に応え、山本彪雅選手(同)が本塁打(③)や好走塁(④)で活躍し、この大会の最優秀選手賞を受賞した。
優秀選手賞は南中の竹田悠真捕手(2年)。南中ナインにも準優勝メダルが贈られた(⑤)。
中体連支部大会の前哨戦の位置づけでもある同大会。両チームは7月の中体連1回戦で再び顔を合わせることが決まっており、次回もレベルの高い試合が期待される。 (寒)