
9月10日は下水道事業への理解や関心を高める「下水道の日」。北見市上下水道局は6日、中ノ島町の同局でこの日にちなんだPRイベントを開催し、多くの家族連れで賑わった。
同局は市の上下水道の役割を知ってもらおうと体験や実験、展示などの様々なコーナーを用意。屋外の駐車場には金属探知機を使った宝探しや水道管の漏水個所を調べたり修理をする体験コーナーが設けられ、子ども達が熱心に取り組んでいた。
室内では不純物を沈殿させ、活性炭素や砂、石の層をくぐらせて水を浄化する実験のほか、全国のマンホールのふたの展示も行われ、来場者は下水道や水道について楽しく学んでいた。 (柏)

