
北見地方の特産品を展示・販売する第14回北見地産地消フェスタ2025が6日、北見市内の駅南多目的広場で開かれた。
行政、農林水産団体、消費者団体などでつくる北見市地産地消推進委員会が主催。生産者と消費者をつなぐ秋の恒例イベントとして毎年、人気を集めている。
魚介類の販売コーナーにはホタテの貝柱や冷凍しじみなど、野菜の販売コーナーには玉ねぎや枝豆、カボチャなどの新鮮な野菜が並び、来場者が次々と買い求めていた。
エゾシカのジンギスカンや道産ブランド牛のサーロインステーキゆでとうきびなどが販売され、人気を集めた。
このほかもちまきやダンス、器楽演奏などのイベント、ステージ発表も行われ、来場者は秋の一日を満喫していた。 (柏)
