
敬老の日を記念し、訓子府町の伊田彰町長は9月24日、今年度中に100歳を迎える町民宅を訪問し、内閣総理大臣からの祝い状と銀杯、町からの記念品を手渡した。
町内では今年度5人が100歳となる。この日は日下堪子さん(西幸町)、堀江ハツエさん(穂波)、廣木敏夫さん(同)の3人の自宅を訪れた。
記念品を受け取った日下さん(写真左下)は「いつの間にかこんな年になったんですね。立派な物を頂けてありがたいです」と感謝。食事は「何でも食べる」そうで、中でも白米が元気の源のよう。
6月に満100歳を迎えた堀江さん(写真右)は、デイサービスで「おしゃべりすることが楽しい」。年齢を感じさせない張りのある声で、周囲に元気を振りまく存在だ。
背広姿でビシっと決めた廣木さん(写真左上)は、趣味の家庭菜園としっかり食べることが長寿の秘訣。町の敬老祭にも出席し「懐かしい顔に会えて楽しかったです」と話した。 (理)

