北見オッサン旧車倶楽部(KOKC)主催の秋の走行会が5日、管内を巡るコースで開かれた。往年の名車が集合し、オホーツクブルーのもと旧車愛好者達がツーリングを楽しんだ。
7回目を迎える走行会には北見や網走、紋別、帯広、旭川などから約60台が参加。北見市端野町緋牛内のオホーツクドライブインで出発式が行われ、1964年のスバル360や65年のトヨタスポーツ800をはじめ1960~90年代の旧車が勢揃いした。
世話人代表の紺野武雄さんは「安全に楽しく走行しましょう」とあいさつ。参加者達は自慢の愛車のハンドルを握り、エンジン音を響かせながら次々とスタート。美幌町や大空町、網走市を巡るコースに出発した。
終了後は北見秋祭会場に一部の車両を展示し、飲酒運転撲滅を呼びかけるチラシを配布して安全運転をPRした。 (柏)