
美幌町の第7期総合計画(2027~38年度)策定に向けたまちづくりフォーラムが7日、町民会館で開かれた。「美幌町の未来の姿を考える」をテーマにワークショップが行われた。
策定に向けては9月、町内の各団体から選ばれた委員、一般公募の委員43人でつくる「『びほろ』みらいまちづくり会議」が始動。約1年をかけて素案を策定する。フォーラムは策定やまちづくりに関心をもってもらおうと開催。会議の委員、町民ら総勢約60人が参加した。
ワークショップでは、数人のグループに分かれ、美幌町の未来の姿について、それぞれが思い描くことを付せんに書いて発表。参加者は「車がなくても出かけられる交通機関」「大型店の維持」などと書き、意見を交わした。 (浩)