
小・中学生を対象に初めての「キタミ横断ウルトラクイズ」が10月26日、北見市東陵公園の市営球場を皮切りにバス移動を含め、ところ常南ビーチのゴールまで繰り広げられた。
〝気づき〟を提供し、クイズで北見を元気にしたいと市民の石原卓弥さん(㈱9かける9)が企画。北見北斗高校クイズ研究会の生徒がスタッフで協力した。
2人1組の団体ポイント制で小学2年生から中学2年生まで14組28人が参加した。「北見は玉ねぎ生産量日本一である」といった〇×クイズからスタート。事前に予習資料が配布されており、国旗クイズでは参加者が「あれあれあれ…のどまで答え出てきている」と悔しそうにしていた。
移動中のバス車内でもクイズ合戦。入賞者は景品の家庭用ゲームを手にうれしそうだった。石原さんは「学芸会シーズンにぶつかってしまったけれど、無事開催できてよかった」と振り返った。 (寒)