地場産の〝秋の味覚〟を楽しんでもらう、JAところ主催の「第16回収穫〝菜〟」が、常呂町内の特設会場で開かれた。
常呂の秋の一大イベントとして定着。今年は価格の高騰を反映してか、野菜販売ブースには開場前から長蛇の列ができる人気ぶりだった。
このほか、ところピンクにんにくのポトフなどが提供された加工品ブースや豪華景品(特賞は秋サケ)を用意した抽選会などが盛り上がった。
大人気の餅まきは約1千袋を用意。JAところ役員がステージから餅を配るたびに歓声が上がっていた。
今年の来場者は1千人を超えた。昨年より200人ほど多かった。 (大)

