
国内トップ3の焼肉店舗数を誇る長野県飯田市、沖縄県石垣市、北見市でつくる日本縦断焼肉連携協議会主催の「日本縦断3大焼肉の街連携スタンプラリー」が現在行われている。
3市の総移動距離は約2900㌔。3市で9つのスタンプを集めると、協議会オリジナルの「金のトング」がもらえるほか、2市で6つ、または1市で3つのスタンプ達成でも景品があたる。
協議会は昨年4月、相互のイベント参加などで交流のあった北見市と飯田市が互いの焼肉文化を盛り上げようと設立。今年4月に石垣市が加わり3市となった。人口1万人あたりの焼肉店舗数は飯田市が全国1位、石垣市が2位、北見市が3位とされる。
実施期間は10月15日から来年2月10日まで。北見市観光協会でスタンプの台紙を3千円で購入(オリジナルTシャツ付き)し、3市のスタンプラリー参加店で指定メニューを食べると、スタンプを押印。プレゼントは「金のトング」のほか、2つの市でスタンプ6つで「焼肉オリジナル手ぬぐい」、1つの市でスタンプ3つで「焼肉キーホルダー」をプレゼント。同協議会は「ローカル焼肉の魅力を味わいながら、『焼肉旅』の体験を」と呼びかけている。
詳細は二次元コードから。問い合わせは市観光振興室内同協議会事務局(0157-25-1244)へ。