
ハタチを迎えた12人が出席して、置戸町成人祭が11日、町中央公民館で開かれた。伝統の営火引き継ぎから始まり、揺らぐ灯火を手に真っ直ぐ前を見つめ、感謝と決意の言葉で気持ちを新たにした。
町主催。町教委に町青年団体連絡協議会が協力し、合わせて20人が準備から当日の運営までを担ったほか出席者が誓いの言葉、感謝の朗読などを務めた。
深川正美町長が「立派な朗読を聞き、うるうるした。親の願いに応えられるよう生き、一度きりの人生、自分の心に目を向けて」と祝いの言葉を述べた。
中学時代の担任らが登壇し「皆さんが中学2、3年生の頃は新型コロナで休校になるなど苦しめられた。あのもどかしい日々を乗り越えられたのだから大丈夫」と振り返り、人生の先輩として「失敗しても、かっこ悪くても人生の主人公は誰でもない皆さん自身だ」とエールを送った。
これらを受け出席者を代表し、はたちの集い会長の川村帆乃花さんが、ここまで支えてくれた家族らに感謝するとともに「私らしい未来が豊かになるよう日々精進してまいります」とあいさつ。この後、立食形式の交流パーティーが開かれた。 (寒)