自分が正しいと思える行動を

2026-01-16 掲載

(北見市/社会)

はたちの門出

北見・工藤 日菜さん
春から東京の美容室に就職、一人暮らしも
多くの人を笑顔にできる高い技術身に付けたい

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 北見美容専門学校に通う工藤日菜さん(20)は高校卒業後、美容師である母の背中を追うように美容の道に進んだ。春からは一人暮らしをしながら東京の美容室に勤務する予定だ。大人として、社会人として「行動に責任を持ち、自分が正しいと思えることができるよう努力していきたい」と抱負を語る。

 これまで20年間ずっと母親に髪を切ってもらい「それがとてもうれしかった」。中学生になるころには自分でヘアアレンジを楽しむようになり、芸能人のヘアメイクアーティストを目指して同校に進学。夢の実現を目指し、東京での就職を決めた。慣れない土地での生活や、家族と離れて暮らす不安も大きいが、「多くの人を笑顔にできるカットやメイクなどの高い技術を身に付けたい」と意気込む。

 この冬、練習を兼ねて初めて母の髪を切った際、あらためて先輩美容師としての母の技術の高さを実感したという。「手際よく理想のヘアスタイルに仕上げるのは難しい。今度はもっと上手に切ってあげたい」と話し、母の存在は目標であり、大きな励みになっているよう。

 美容業界にとどまらず、世間のトレンドを知ることも勉強の一つ。行動範囲を広げ「若いうちだからこそできるさまざまな経験を積み重ねていきたい」と将来への期待を膨らませている。(理)

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