
日本赤十字北海道看護大学と北見YMCAによる初の共同イベント「職業体験」が7日、同大学で開催された。北見YMCAに所属する小学生30人が参加し、看護の仕事への理解を深めた。
講話では、小児看護学の志賀加奈子教授が、看護師、保健師、助産師について紹介し、授業の流れや学生たちの様子をスライドを使って説明。学生たちが実習で使う子どもの人形を用いて、実習の様子も実演した。志賀教授は「病院に来た子どもたちがまた元気に遊べるよう、看護師さんたちはモリモリ応援します。そのために勉強しています」と語った。
次に教室を移動して、正しい手洗いや聴診、車椅子操作などを体験。基礎看護学の吉田理恵准教授は看護について説明し、「優しい気持ちがとても大事。優しい気持ちでやってください」と話した。
聴診器を付けた児童たちは、練習用ロボット「フィジコさん」や友達、自身の心音を聴いた。児童からは、「フィジコさんの心臓より、自分の方が早い」などの声が上がった。
参加した児童からは「普段できない体験ができて良かった」「医療関係の仕事に興味がわいた」などの声が聞かれた。 (知)


