網走桂陽高校の2年生と3年生が取り組んだ課題研究の発表会と販売実習会が、市内エコーセンター2000で開かれた。
同校は特色ある学校づくりに力を入れている。商業科と事務情報科は地場産食材を使った商品開発や商店街・地域の活性化などをテーマにした研究に取り組んでいる。
一般市民にも参加を呼びかけた発表会で2年生グループは、地元農協から提供された玉ねぎなどのパウダーを利用した商品開発について報告。「ポップコーンとパウダーの相性が抜群で、原価率も低い」ことから、商品化される可能性が高いとした。
地元の商店街アプト・フォーの活性化を課題研究のテーマにした3年生グループは、実際に商店街で駄菓子屋をオープンさせたほか、30店舗ほどと提携してLINEを活用した〝デジタルスタンプラリー〟などに取り組んだ。
計画通りに進まないなど〝理想と現実のギャップ〟といった実体験も踏まえた上で、「アプトフォーの活性化は、将来の網走の活性化につながるはず」と締めくくっていた。 (大)
