
大会は、参加者の操縦技術の向上やチームワークの醸成を目的に、授業の一環として開催された。
ドローンサッカーは、球体のフレームで覆われたドローンを操作し、空中に設置されたゴールに通過させて得点を競う競技。大会はトーナメント方式で行われ、選手達は日ごろの授業で身に付けた操作技術や連携力を発揮した。チームごとに声を掛け合いながら、ゴール通過を目指すストライカーと自陣のゴールを守るフィールドプレイヤーに分かれてドローンを操縦。それぞれの役割を確認しながら試合が展開されていく中、ドローンのバッテリーが外れて操縦不可能になる場面も見られるなど、経験を積みながら試合に臨んでいた。
優勝チームの小林奏輝さん(情ビ校2年)は、大会を通じて「チーム内で自然にコミュニケーションを取ることができた」と振り返り「仲間と役割を確認しながらプレーできたことが、結果につながったと思います」と話していた。
大会の結果を踏まえ、情ビ校と商専校から各1チームずつ選抜されたチームが2月28日に北広島市で開かれる全道学生大会に出場する。
公認指導員の資格を持つ情ビ校の土澤満校長は「ドローンの活用分野は広がっており、ドローンサッカーのように競技として楽しむだけでなく、産業用ドローンのプログラミングや操縦に関わる仕事など、進路選択を広げるツールになっている」と期待。来年度は大会開催のほか、小中学生を招いての体験会も実施したいと語った。 (理)
