■加速する少子化
網走市教委によると、2015(平成27年)度の小学校入学生(5月1日時点)は294人。20(令和2)年度は256人、25(令和7)年度は186人で「200人台」を割込んだ。
今年度の小学校入学生は「179人」と見込まれる(1月19日時点)。過去10年の推移をみると、新一年生の減少ペースに歯止めはかかりそうにない。
網走市の総人口の減少率と対比してみる。(※人口はいずれも4月末時点)
15(平成27)年の総人口は3万7388人だった。25(令和7)年は3万1750人で、10年前と比べ5600人ほど減り、減少率は15%ほどとなっている。
15(平成27)年の小学校入学生数に対しての減少率は、25(令和7)年は37%だった。総人口の減少率15%を大きく上回っている。
網走市においては、総人口の減少ペースより小学校入学生のほうが上回っており、少子高齢化が顕著になっていることがうかがえる。
■半減
25(令和7)年度を含めた過去10年においての市内各小学校ごとの児童数(5月1日時点)推移を見てみると、中央小と西小がほぼ半減。郊外の呼人小は7割ほど減少した。
10年前(2015年)の中央小の児童数は256人、西小は176人だった。25(令和7)年度は、中央小138人で減少率は47%、西小93人で同48%となっている。
市内すべての小学校児童数は、25年が1233人で、15年の1817人より584人減少している。
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次回は、進む少子化を踏まえ、網走市教委が考える課題などを紹介する。
