交通安全に長年貢献、緑十字銀章受ける

2026-02-03 掲載

(美幌町/社会)

関係団体など皆さんの支援・協力あってこそ

美幌町交通安全指導員会会長 佐野 耕治さん(78)
街頭啓発や交通ルールの指導も
「幼児やお年寄り向けの教室に注力したい」

左から小林署長、佐野さん、上西交通安全協会長 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
左から小林署長、佐野さん、上西交通安全協会長

 美幌町交通安全指導員会会長の佐野耕治さん(78)が全日本交通安全協会の交通栄誉章「緑十字銀章(交通安全功労者)」を受けた。1月27日、美幌警察署で小林伸也署長、上西惠美幌地区交通安全協会長らに報告した。

 佐野さんは元自衛官。交通安全運動は、自衛官時代に自治会の交通安全部長を受けたのが始まり。退職後の2001(平成13)年に美幌町の交通安全推進員、美幌交通安全運転模範者(車)協議会会員になった。08年に美幌町交通安全指導員になり、13年からは指導員会の会長を務める。

 指導員として交通安全運動期間中の街頭啓発、街頭指導をはじめ、幼稚園・保育園、小中学校で交通安全教室を開いて交通マナーやルールを指導。模範者(車)協議会では、赤色回転灯で安全運転を呼び掛けるパトライト啓発などに取り組んでいる。

 表彰は警視庁長官と全日本交通安全協会会長の連名で、14日に東京都で開かれた交通安全国民運動中央大会の席上で受賞した。

 佐野さんは警察署で「(受章は)警察署、交通安全協会をはじめ関係団体の支援と協力があったから。皆さんのおかげです」と感謝。小林署長は「献身的で地道な活動に敬意と感謝申し上げます」とたたえた。

 推進員として活動を始めた01年は、4月から7月にかけて4件の死亡交通事故が発生して7人が犠牲になり、町長と警察署長が交通死亡事故多発非常事態宣言を出す事態に。「あちこちに注意の看板を立てたり、会議で対策を話し合った。どうしたら良いのかという思いでした」と振り返る。

 「今日一日、美幌が無事故でありますように」と願いながら活動を続けてきた。「健康なうちは頑張りたい。幼児やお年寄り向けの教室には力を注ぎたいです」と話した。 (浩)

キーワード

  • 交通安全
  • 緑十字銀章

関連記事

検索フォーム

キーワード

地域

表示順

 

カレンダー