会員減少で継続困難 3月末で活動中止、解散へ

2026-02-06 掲載

(網走市/社会)

オホーツク観光連盟

 管内市町村の観光振興や産業発展のパイプ役を担ってきた、オホーツク観光連盟は今年3月末で活動を中止し、6月の総会を経て解散する。会員の減少に伴い、組織として継続するのが困難になった。

小澤会長「役割終え、新たな一歩のために」

 同連盟は1971(昭和46)年に設立。管内各地の産業の発展、観光客の誘客などに向けた情報発信・共有の拠点組織としての役割を担ってきた。

 会員からの会費によって組織を運営し、ピーク時の会員(各地の観光協会や自治体、団体、企業)数は126団体。現在は74団体までに減少し、「会員の退会などにより負担金収入が減少し、今後の広域観光連携組織としての継続が困難になった」(事務局)

 これまで、観光客誘致プロモーションをはじめ、流氷祈願祭やオホーツク大使の任命、オホーツク流氷トラスト運動、女満別空港案内所の運営などに取り組んできた。同連盟は「オホーツクエリアの観光振興に向けて中核的な役割を果たす組織として、歴代役員や会員が一丸となって取り組んできた」と振り返る。

 同連盟の小澤友基隆会長(2020年6月に就任)は「時代の流れやその時々のニーズの変化によって、組織のあり方も変化をしていかなければならなくなった」とし、「役割も含めて一つの時代が終わり、新たな第一歩を踏み出すべく解散に至った」と話していた。 (大)

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