短期決戦の悩みに朗報…偶然空いた開票会場

2026-02-06 掲載

(北見市/政治)

道立北見体育センター 衆院選の〝裏側〟

使い慣れた会場での作業に「万全期して臨みたい」

 異例の短期決戦となった今回の衆議院議員選挙は8日、投・開票日を迎える。準備する実施運営面では、投票所入場整理券が公示日までに間に合わなかったり、真冬の実施でポスター掲示板の設置に時間が掛かったりしたが、ここまで大きな問題はなく経過しているようだ。各選管は「あとは天候が悪くならないように」と願いながら万全の態勢を整える。

 選挙日程が発表された直後、北見市選管のある職員は「とにかく時間がない」と、これまで経験したことがない真冬の短期間の準備に頭を悩ませていた。「時間も人も足りない」

 投・開票所の確保も悩みの一つ。公共施設は、すでに利用の予約で埋まっている場合がほとんどだ。

 なかでも、開票所は大きなスペースが必要となるが、北見市の場合、これまでの選挙で主として使われてきた道立北見体育センターがこの日、奇跡的に空いていた。

 2月8日はあるスポーツ大会の会場として予約が入っていた。ところが同センターによると、投・開票の日程がいつになるか分からない直前のタイミングで、利用者側からキャンセルの知らせがあったという。

 開票作業について北見市選管は「もしもに備え会場候補を2、3カ所考えていたが、やり慣れた会場でできるのはありがたい」とし、参観人が多いかもしれないことから、駐車場が広いのも好材料のようだ。「万全を期して開票作業に臨みたい」としている。

 市内投票所は前回衆院選と同じ56カ所。開票開始も変わらず午後9時。票の確定は前回2024年10月の衆院選と同様、選挙区・比例区ともに翌日午前零時過ぎを見込む。 (寒)

キーワード

  • 衆議院議員選挙

関連記事

検索フォーム

キーワード

地域

表示順

 

カレンダー