生成AI、3割が活用 検討は4割

2026-03-10 掲載

(北見市/社会)

北商が状況調査

資料作成や情報収集、デザインなどに
一方「生成された情報に懸念」の意見も

 北見商工会議所は生成AI活用状況に関する調査結果を公表した。北見市内で生成AIを活用している企業は全体の3割、検討を含めると7割に上り、主に資料作成や情報収集などの業務に活用(活用予定)されている。

 少子高齢化や労働者人口の減少が進む中、労働生産性向上に向け生成AIを活用する企業の実態把握が狙い。125社が回答した。

 生成AIを「全社的に活用している」は7・2%(9社)、「利用者を限定して活用している」は20・8%(26社)で合わせて28・0%(35社)が活用している。内訳は有料版が28・6%(10社)、無料版が71・4%(25社)。

 「今後活用を検討している」は41・6%(52社)、「活用する予定はない」が30・4%(38社)となった。

 生成AIを活用(検討)している企業の活用業務(複数回答)は「文書作成・要約」が65件で最も多く、次いで「情報収集・アイデア出し」35件、「デザイン・画像生成」30件、「契約・法務関連対応」17件、「プログラミング・開発」が8件。

 活用上の課題(同)は「生成された情報に対する懸念」「社内ルール規定の必要性」などが上位となった。

 一方、活用していない企業からは「活用できる業務が見当たらない」「生成された情報に対する懸念」などの課題が上がった。

 調査は1月、景気動向調査付帯調査として実施した。 (柏)

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