ぱっぱか、ぱっぱか校庭を駆け回る仔馬の姿―。置戸町の地域おこし協力隊が旧境野小学校の校庭で展開する馬とのふれあいの場「置戸うま家学舎」で2月末にかわいい命が生まれた。
ばん馬の「ななつぼし」(愛称なな)が2月27日に出産。父馬は、国内では珍しい品種のフリージアン・ホース。誕生した仔馬はメスで、ジャガイモの新品種「ゆめいころ」にちなみ「ゆめ」と命名した。
母馬に寄り添って乳を飲んだり、草をはんだり、飛び跳ねたりと無邪気な姿を見せており、協力隊の八木一馬さんは「ずっと見ていられる」と目を細め、菊地莉奈さんは「日に日に体が大きくなっているように感じます」と順調な成長ぶりを語る。
ななは、ほかの馬がゆめに近付くと間に入るしぐさを見せるなど、仔馬を守る母馬らしい様子を見せている。
悪天時を除き、午前9時から午後4時ごろまで屋外で過ごしており、見学も歓迎している。ただし、安全のため牧柵内への立ち入りと馬との触れ合いは禁止されている。 (理)

